ハイオクとは?

自動車の燃料であるガソリンはディーゼル、レギュラー、そしてハイオクの三つに分かれています。ディーゼルに対して20円程度高くなるのがレギュラーで、さらに15円~20円ほど高くなるのがハイオクです。心情的には安い燃料が良いと思うことでしょうが、エンジンによって指定されている燃料が違いますので、間違えて入れることがないように注意が必要です。

レギュラーとハイオクの違いは、ノッキングを起こしにくくする「オクタン価」の数値の違いで分けられています。それぞれのオクタン価は前者が85~92程度、後者が98~100程度の設定となっています。オクタン価が高くなると、引火点が高くなり、燃えにくくなります。燃えにくいというのは都合が悪そうに思えますが、混合気を高圧で圧縮することができるので、燃焼時のエネルギーを大きくさせることができ、ノッキングが起こりにくくなります。

このような性質から、スポーツカーや排気量の大きいエンジンに使われることが多いです。高級車は燃料費も高いというイメージがありますが、エンジン性能に合わせて燃料を選んでいるわけですね。また、輸入車のほとんどがレギュラーではないことも、購入を考えている人は覚えていくと良いでしょう。